葬式の費用を貯金している人はどのくらい?

「終活」という言葉を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
それは、人生の終わりをより良いものとするために行う準備のことです。
たとえば、貯金などの財産をまとめておくことや自分の荷物を片付けておくことが「終活」にあたります。
また、お葬式の会場を決めたり、必要な資金を集めておくことも「終活」に含まれます。
自分の最期を考えたくないという方もいるかもしれませんが、残された家族のためにお葬式の準備をする方もいるでしょう。
全体としてみると、どちらの方の方が多いのでしょうか?アンケートをとって、調べてみました。

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【質問】
自分のお葬式費用分は貯金しておきたいと思いますか?
  • 思う:82
  • 思わない:18

約8割の方が「貯金したい」と思っている!?

アンケートの結果、約8割の方が「(貯金したいと)思う」と答えました。

  • 子どもたちにお金の心配をかけたくないので、葬式費用くらいはためておきたい(30代/男性/自営業(個人事業主))
  • 子どもに迷惑をかけないように、お葬式の費用は残しておきたいと思います。(40代/女性/パートアルバイト)
  • 残された子供や家族のことを考えると負担をかけたくないということが一番大きいです。特に規模や質は考えません。送り出す方が満足してくれればいいと思っています。(30代/男性/会社員)
  • 死後に、いろいろな人に迷惑をかけたくないし、貯金しておくと安心して生活できそうだから。(30代/女性/無職)

最期の時であるお葬式を豪華にしたいという気持ちからではなく、子どもに迷惑をかけないためという理由で、多くの方が「貯金したい」と回答しました。
ご遺体を搬送する費用や火葬の費用など、葬儀のためには一定の額のお金が必要となります。
確かにこのような額の出費が突然必要となったら、困ってしまう方も多いのかもしれません。

限られたお金を何に使うのか!?

アンケートの結果、「(貯金をしようとは)思わない」と答えた方が「(貯金したいと)思う」を下回る結果となりました。

  • 死後の為にお金を使わないよりは、生きている今を楽しむ為にお金を使っておきたいと思うからです。(30代/女性/専業主婦)
  • 貯金するくらいなら生きているうちに旅行でも行きたいような気がします。(30代/女性/その他専門職)
  • なんか葬式費用を貯金しておくと死期が早くなりそうなので、死んだ後の事は申し訳ないが家族に任せる(30代/男性/会社員)
  • 死んだ時のことはまだ気になる年齢ではないので気にしたことがない。(40代/女性/専業主婦)

「(貯金をしようとは)思わない」と回答した方の理由は、それぞれ異なっていました。
その中でも多かったのは、生きているうちにお金を使って楽しみたいという理由です。
残される家族としても、一緒に楽しめる思い出が欲しいと思うかもしれませんね。
もっとも、貯金をしていない場合と比べると、家族の経済的な負担は大きくなってしまうでしょう。

葬儀費用を貯金しつつ、自分も楽しむためには!?

アンケートの結果、多くの人が「貯金をしたいと思っている」ということがわかりました。
他方で、生きているうちにお金を使いたいと思っている方がいることもわかりました。
家族に迷惑をかけないために貯金をしつつ、自分が楽しむためにも使うという2つの願いを叶えるためには、葬儀費用としてどのくらいの額が必要なのかを把握しておくことが大切でしょう。
そうすれば、葬儀費用として必要な額を超えるお金を家族と楽しむお金などに使用できるのではないでしょうか?

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2015年5月26日~2015年06月09日
  • 有効回答数:100サンプル

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