親の葬式と大事な仕事がブッキング!あなたならどうする?

元気だと思っていても人は確実に歳をとり、いつかはその日がやってきます。
人の死は避けては通れないことで、親との別れもまた例外ではありません。
しかし、親が亡くなる頃には、それなりの責任を持たされる年齢に達している可能性もあり、
特にプロジェクトが佳境を迎える時期と重なった時には、仕事と親の葬式のどちらを優先するべきか、迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで、重要なプロジェクトを抱えている時に親が亡くなった場合、どちらを選ぶかアンケートを取ってみました。

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【質問】
仕事で大切なプロジェクトのある日に親のお葬式….あなたならどっちを選びますか?
【回答数】
  • 仕事:8
  • 葬式:92

親の葬式を優先するのは人として常識!

アンケートの結果、9割以上もの方が「葬式」と回答されました。

  • 仕事はまるっきり個人にのみ預けられるのではなく、少なくとも段取りさえつけば同僚、上司、部下に任せることはできるはずだし、親の葬式に出ない後悔の方がずっと大きいと思う
  • 仕事は代わりの人がいますが子供の立場は代われる人が居ないから。
  • プロジェクトはひとりでやっているわけじゃないはずだから信頼できる同僚なり部下に任せます。また親の葬式に出ずにプロジェクトに出てこい!という会社ならば働きたくない
  • 仕事はまた取り返すチャンスがありますし、ここまで育ててくれた親に感謝しお別れを言い、送ってあげること以上に大切なことなんてありませんよ
  • 絶対にお葬式です。今の自分があるのは親のおかげなのに行かないなんてありえません。

「葬式」と回答された方々の内容を見る限り、多くの方が仕事は同僚に任せるべきだと考えているようです。
そこには、親の葬式を選ぶことは迷うまでもなく、常識だという共通認識が存在することがうかがえます。
プロジェクトの多くは複数人で構成され、葬式よりも仕事を選ばざるをえない状況であれば、職場そのものに問題があるという考えも見て取れました。
また、後悔したくないという気持ちや、純粋に今までお世話になった親への感謝の気持ちもあるようです。

親なら絶対わかってくれるはず?

「葬式」の回答数に比べ、「仕事」を優先すると回答された方は、かなり少数でした。

  • 遅れて参列します。たぶん、親もそういう私を望んでいると思います
  • 両親は私の将来のために大学まで経済的にも精神的にもサポートしてくれました。そのおかげで仕事ができるわけですから、大切な仕事を優先して成功を収めることで天国の親も喜んでくれると思います
  • 親のためにも、仕事で成功して頑張っていきたいと思うからです
  • お葬式は家族や親戚に頼めるが、仕事で大切なプロジェクトは自分がいないと進行しない
  • プロ野球選手も俳優も仕事を選んでいますよね。会社に迷惑をかける事のほうが親不幸になるのかもしれない。とても辛いことだけれど、自分の親なら分かってくれると思います。

「仕事」と回答された方の意見には、親なら理解してくれると思うから、というニュアンスの回答が目立ちました。
仕事を第一優先に考えることこそが亡くなった親への親孝行になる、という胸の内が伝わってきますが、
生前から仕事を優先するよう言われていたような含みでは無いため、わかってくれると言うよりは、わかってほしいという気持ちの裏返しなのかもしれません。
他では、自分がいないと成り立たないという内容のコメントも見られました。
職業によっては、人の替えが効かないシチュエーションがあるのかもしれませんね。

自分が抜けても影響が出ないような普段からの準備が大切?

今回のアンケート結果から、大事な仕事と親の葬式が重なった場合、大多数が親の葬式を優先することがわりました。
選択するというよりは、常識的な当然の行動であり、むしろ仕事を優先せざるを得ない状況が異常だと考えている方が多いようです。
また、葬式と回答した人の意見を見る限り、職業によっては代わりの人を準備できない状況が発生することも、時にはあるのかもしれません。
どちらを優先するかは、育ってきた環境や職種にもよるかもしれませんが、緊急時に自分が抜けても仕事に穴が開かないよう、
普段から準備しておくことが重要なのかもしれませんね。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2015年2月3日~2月17日
  • 有効回答数:100サンプル

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